僕の住んでいる近くに農大があり、その卒業式が本日行われたようである。
これから社会に出て頑張って行こうとする卒業生には厳しい現実も待っている。
ただ、若い方には変化に柔軟な(少なくとも僕らのような中年のおじさんより)対応が出来る。
今厳しくなってしまっている会社は、その柔軟性がほとんど失われてしまっているところも多いのではないかと思う。
いや今は順調に行っていてもその柔軟性が退化してしまっている会社はその辿る先は半分分かっているようなものであろう。
今の若い人たちは・・・などと評論している場合ではないのだ。
経験を積んでくると何かとへんてこりんな拘りが作られて、柔軟性がなくなり、柔軟性がある若い人たちに批判的になったりしているようなところがある。
自分の地位を守りたいと思うのが普通なので、当然の反応だろうけども良い結果には結びつかないんじゃなかな・・・
ユニクロの銀座進出などは、華々しい姿が映し出されているけども、凝り固まった考えの人には、資本があれば何でもできる的にみえてしまうのではないだろうか。
それよりもすでにこんなにも成長していいる企業が、更なる挑戦をしているところが凄いと思う。
現状に満足していれば維持するのみで、次にどうしようとは思わないだろうし。
凝り固まった考えや柔軟性がなくなってしまっていること、そしてこの悪循環の嵌ってしまっているのは、僕自身であります。
ちょっと今後は少しでも変化をつけて行こうと思っている次第です。
タイトルから大分話がずれてしまいましたが、これが僕が勝手気ままに書いている良い点でもあり、悪い点でもあるのかな・・・
卒業式
2012年3月21日 水曜日 01:02 税理士日記