２年ほど前に顧問を離れることになった社長から今日連絡をいただきました。
ありがたいことです。
顧問をしていた時が、懐かしい。
業績不振で休業、そして廃業へと向かってしまわれた時でも、変な冗談を言って紛らわせていましたが、内心は相当にきついのが良く分かりました。
今の方が楽かと言えばそうでもないようでした・・・
久しぶりの連絡の内容は、やっと会社の清算が終わったということでした。
体も少し病気がちのようでしたので、心配です。
「先生（これは僕のあだ名です）、どん底のさらにその底を見たんだけど、どこが底なのかな」、なんて冗談として受け取れないような話を他人事のように笑い話のように語るところは、全く変わっていませんでした。
もうすでに限界まで頑張っている社長に、頑張ってとも言えませんし、何となくまともな話も出来ませんでしたが、ほんの１０数分ちょっとの貴重でありがたい時間でした。
